“踊れるジャズ”をコンセプトに掲げ、国内外を飛び回る日本を代表するライブジャズバンド。 ジャズでありながら、ロックバンドに勝る激しいパフォーマンスでオーディエンスを魅了し続けている。 パンクロック、スカを取り入れた音楽性が好評を博し、海外では、フランス “Jazz a Vienne” / デンマーク “Copenhagen Jazz Festival 2017” にも出演。 また、国内の代表的な音楽フェスティバルの一つ“SUMMER SONIC 2019”を含め全国20ヶ所を超えるフェスに出演を果たした。 2021年には結成15周年迎え、2022年2月より“Beyond” Tour を開催。 Zepp DiverCityでのFinal公演ではゲストに、 チバユウスケ、ヒラマミキオ、青木ケイタを迎え大盛況で終える。 そして2023年2月15日には TOSHI-LOW(BRAHMAN / OAU)をゲストアーティストに迎えた「光 feat.TOSHI-LOW」を含むメジャー5thアルバム「CALM&CLASH」をリリース。 インストゥルメンタルの枠にとどまらず飛躍を続けるTRI4THは、今シーン更に注目度を増しているバンドである。
伊藤隆郎 / ドラムス
Takao Ito / Drums
富山県出身。 2004年に愛知県立芸術大学音楽学部器楽科管打楽器専攻(打楽器)を首席で卒業。 卒業後は活動の拠点を都内に移し、ドラマーとして歩み始める。 打楽器を今村三明(元NHK交響楽団) ドラムスを小山太郎に師事。
2006年よりジャズバンド「TRI4TH」のドラマーとして活動中。 2007年から2011年までTRI4THと並行し、ロックンロールバンド「THE VICKERS」のメンバーとして活動。
2009年 脚本 三谷幸喜 、主演 香取慎吾、音楽監督 小西康陽のミュージカル「TALK LIKE SINGING」ニューヨーク公演、日本公演に出演。
akiko、ナガシマトモコ(orange pekoe)、GIOVANCA、Anan Ryoko 等 多数レコーディングに参加。
2012年より、ピアノ 木村イオリ(bohemian voodoo) ベース 森田晃平とのピアノトリオによる活動を開始。
現在はバンドの活動とともに多数アーティストのレコーディング、ライブサポートや、作編曲家としても精力的に活動している。
織田祐亮 / トランペット
Yusuke Orita / Trumpet
トランぺッターである父と、作曲家の母の元に生まれた生粋の音楽人として育つ。
愛知県立芸術大学で、クラシック音楽を学ぶ傍らジャズ理論を独学し、大学卒業後は東京に活動の拠点を移し、TRI4THを結成する。
SMAP,JUJU,いきものがかり,八代亜紀,カジヒデキ,須永辰緒,小西康陽,JiLL-Decoy association,akiko,中山うり等の、様々なレコーディングやLIVEサポートも数多く行っている。
その他、スタジオミュージシャンとしてTVCMやドラマのRecにも多数参加し、近年は三谷幸喜作ミュージカル「Talk Like Singing」宮本亜門監修「ドロウジー・シャペロン」など舞台音楽にも出演している。
トランぺッター以外にも、作編曲家としても活動し、2012年笑っていいともの音楽がリニューアルされた際のホーンセクションアレンジ、演奏を担当した。
藤田淳之介 / サックス
Junnosuke Fujita / Saxophone
1979年、鳥取に生まれる。 2003年10月、ホリプロとBMGファンハウスの合同オーディション”Beyond the Classics”にて3200人の応募者の中から選ばれ、インストゥルメンタルユニットClacks(クラックス)のSax奏者として1stアルバム「Clacks」(BMGファンハウス)でメジャーデビュー。
2006年6月、Clacks 3rdアルバム「ノリノリ!クラシックス」(ユニバーサル ミュージック)からは、自身が作曲した「Live It Up」がテレビ東京系列「スポーツ魂」のオープニング・テーマ曲に使用される。
2009年3月、須永辰緒主宰レーベル”DISC MINOR”からアナログシングル「TRI4TH plus EP」をリリース。
2009年8月、デュオユニット門藤(かどふじ)でビクターエンタテインメントよりアルバム『アオイホシ』でメジャーデビュー。
2009年11月、脚本・三谷幸喜、音楽監督・小西康陽ミュージカル「TALK LIKE SINGING」にTRI4THとして出演、東京・ニューヨーク公演に参加。
2010年8月、プロデューサーに須永辰緒、ゲストにJukka Eskola、Max Ionataを迎え、1stアルバム「TRI4TH」リリース。
現在はバンドの活動とともに多数アーティストのレコーディング、ライブサポートや、作編曲家としても精力的に活動している。
竹内大輔 / ピアノ
Daisuke Takeuchi / Piano
3歳からクラシックピアノを始め、16歳の頃よりジャズ・音楽理論を高野正一氏(現尚美学園講師)に師事。 18歳の頃から音楽活動を始め、東京TUC、吉祥寺 Star Pine’s Cafe、渋谷 Jz Brat、名古屋 Blue Note など、数多くのライブハウスに出演。その活動はジャズだけに留まらず、ピアノを中心とした歌心ある演奏に定評がある。
テレビ朝日系列『まぐろボーイズ』で、ピアニスト役として、えなりかずきとの共演や、中国人タレント李浩 (リー・ハオ)率いるバンドでキーボードをサポートし、中国は上海で行われた「ジャパンフェア」に出演、第39回東京モーターショーのダイハツブースにてキーボードを担当、今井翼バンドのツアーでキーボード兼バンマスを務める等、その活動の幅は更に広がりを見せている。最近では、日中友好の音楽交流を図る為、中国の日本大使館の協力を経て、amin、河口恭吾、城南波と共に中国各地(北京、青島、成都、西寧、南京)を訪問。 現地の学生達を囲んだ演奏活動は大成功を収めた。
現在、自己の活動として、ピアノトリオ編成でバンドを組んでおり、オリジナル曲を中心に演奏活動を行っている。 こちらもジャズという枠にとらわれず、多彩なメロディ・ラインを生かして、ピアノで表現が可能な限りの全ての音楽を追求している。
関谷友貴 / ベース
Tomotaka Sekiya / Bass
ベーシスト、編作曲家、プロデューサー。
1981年9月5日、大阪府に生まれる。
14才の時にブラスバンドで演奏していたバリトンサックスからエレクトリックベースへ転向する。
高校卒業と同時に渡米しLAMA (Los Angeles Music Academy)に入学。 Jimmy Haslip (Yellowjackets), Phil Chen (Jeff Beck, Bob Marley), Ed Lucie (Buddy Rich, Stevie Wonder), Jerry Watts Jr. (Andy Summers, Dave Stewart), Hussain Jiffry (Sergio Mendes, Yanni)らに師事する。
20歳の時にロスで初のリーダーアルバム「footprints」を録音。同CDは自己のレーベルPeace Of Cakeから全国リリースし好評を得る。
その後バークリー音楽大学の奨学金試験に合格し、同大学ジャズ作曲科に入学。作曲とアレンジを学ぶ傍ら、在学中には数多くのライブやレコーディングに加え、Steve Hunt (Allan Holdsworth), Bryan Baker (Steps Ahead)らと競演する。
2009年、ニューヨークのオフブロードウェイにて、三谷幸喜 (作, 演出), 小西康陽 (音楽監督), 香取慎吾 (主演)のミュージカル「TALK LIKE SINGING」にTRI4THのバンドメンバーとして参加する。
2012年、二枚目のリーダーアルバム「Live at Last Waltz」を(類家心平, 菰口雄矢, 山木秀夫, 井上鑑が参加)shiosaiよりライブアルバムとしてリリース。
現在は自己のライブイベント、「関谷友貴のLIVEソムリエ」をいろんなアーティストと定期的に開催中。
自他共に認める釣り好き。 ブラックバスの自己レコードはフロリダで釣り上げた65cm!!
Live & Recording works : 須永辰緒 (sunaga t experience), akiko, cradle, SINSKE, Eric Marienthal, Kelly Simonz, TiA, SOFFet, ミトカツユキ, 登坂亮太, 竹中睦, 松本あすか, はなわちえ, 矢堀孝一, 宮崎隆睦, 東原力哉, 坂東慧, エリック宮城, hanamas, Clacks, 門藤, 宮川彬良, 佐渡裕, HARISSA (井上鑑&山木秀夫),その他多くのミュージシャンと共演する。